皿洗いについて
”皿洗いは面倒”
ぼくの勤めている会社では、毎朝役回りで一人が小話をする決まりになっている。
転職したばかりの頃は面倒なように思えたが、実際に半年勤めた結果、各人が思いおもいに世の中の役に立ちそうな事柄をプレゼンテーションするのを聞くのはとても楽しいと思っている。
結婚をしたばかりの先輩(男性)の話で印象に残っているものがある。
題目は「皿洗いのモチベーションについて」。
概要としては、
「手を動かす作業は実のところ脳にとても良いことが研究で判明しており、それを考えると普段の面倒な雑事である洗い物も意味のあるものとなり、それが家事へのモチベーションとなる」
という話である。
ちなみにこの先輩社員とは結構仲が良いのだが、1人暮らしの頃からかなり自炊していて、なおかつ料理が好きな方で、結婚してから初めて家事に手をつけた方ではない。
「皿洗い」は多くの自炊をする人間にとっても、”面倒なこと”という認識を抱いているようで、ぼくも多少なりともその感覚を共有する一人である。
「自炊に関する調査」によると、どうやら未婚の男女20、30代の「20%」が「片付けが面倒」だから自炊をしないらしい。
https://www.research-plus.net/html/investigation/report/index133.html
ありがた迷惑
母は子供の頃から父親(ぼくの祖父)から
「女は家事が出来なきゃダメだ」
と、毎日料理をさせられたという。
(そういう時代があったのだ)
結婚してからヘルニアで退職するまでの15年ほどは共働きだったが、家庭の食卓はいつも母の料理なのが当たり前だったし、ぼくが料理が好きなのはその影響が多少なりともあったりする。
ぼくの父はかなりの掃除好きで料理や洗濯裁縫など以外の家事をやっているが、たまに気まぐれで簡単な料理をすることがある。
その度に母は、
「台所がめちゃくちゃになるので迷惑」
と不満がっている。
夫の家事の不満について調べてみると、
「洗い物をやり直さないといけない」
「後片付けをしない」
がとても多いようである。
https://kurashinista.jp/column/detail/3057
集約すると、
「料理をする前の綺麗な状態に出来ない、もしくはする気がないし習慣もない」
というのが問題のようだ。
「皿洗い」について細分化、言語化してみる。
新型コロナに伴う緊急事態宣言発令下の中、こんなツイートを目にした。
#StayHome でコロナ離婚の危機になりそうだったので、家事分担するべく洗い出そうと協議したら妻の解像度が4kなみに細かくてビビっている・・・
— カタオカ⌘ベランダゴーヤFPV (@peterminced) 2020年4月20日
エクセル190行もアルヨ pic.twitter.com/ZZLm3rGEwr
夫(ツイート主)は「ご飯片付け」の1行で済ませていたものが、この「ご飯片付け」の1行に対して妻の方は9項目のタスクを記載しているのが印象的だった。
エンジニアに例えるならばさしずめ、「下流を経験せずに上流に行ってしまったためにろくな見積もりが出来ないPM」のようだ。
こうした夫の家事に対する不満が噴出するのは何故だろうか、という話はここではしない。
「毎回説明するのが面倒だから」
「たまの家事で口出しして気分を損ねてやる気を削ぐのもあれなので言わない」
など、色々あるのかもしれない。
今回ぼくは普段家事をしない人向けに、「皿洗い」を細分化して言語化することを試みてみる。
ぼく自身、普段の自炊の中で「皿洗い」こそが一番重要な工程だと思っている。
皿洗いって何が重要なの?
皿洗いをきちんすることは、
「次の自炊の準備を楽にすること」
である。
上記の「自炊に関する調査」によれば、28%の人が「準備が面倒だから」自炊をしないようである。
皿洗いをほったらかしにすると、「自炊の準備」に「前の自炊の後片付け」が追加されてしまい、一気に自炊に対するモチベーションが削がれてしまう。
だからこそよく自炊する人は、料理をする最中に不必要になった器具をテキパキ洗ってたりする。
次の自炊に繋げるためだ。
自炊の細分化
本題である。
まずはご飯を食べ終わった瞬間から。
手に油が付いてると洗っても見えない油が食器に付くので、手が汚れてる人はまず手を洗いましょうね。
①食べ終わった食器、調理器具はすぐに「冷やす」
フライパンにつく油汚れは油なので、意外と時間がたっても落ちやすい。(焦げは例外)
問題は「茶碗についた米」である。
ご飯粒を残さないのは当たり前としても、僅かに付着した米は乾燥が早くて油分が無い分洗っても取りにくくなってしまう。
食べ終わった瞬間、家事は始まるのである。
②シンクに器具を冷やす時に以下の点に注意すること。
・「油分の付いた食器」「油分の付いていない食器」を分ける
・食器を重ねる際は「油分の付いた食器」を下に、「油分のついていない食器」を上にする。
そもそも洗剤とは何か。
親油基と親水基をもつ「界面活性剤」の性質によってい、油分のついた食器の油分を洗い流すために用いるものである。
野菜を切っただけのまな板は水洗いだけで問題がない。
油まみれのフライパンや食器と、油分の少ないまな板や食器を合わせてしまうと、余計に洗剤が必要になってしまい、洗っても油分が残ってしまう原因となる。
さらに油分のついた食器を最初に洗ってしまうと、スポンジに付着した油分が後に洗う食器に残ってしまうことがある。
故に油分のついていない食器から洗えるように、それらは上にすべきである。
③油分の付いていない食器から洗うこと、その際に流れる水を「油分の付いた食器」に向けて流れるようにする。
スポンジで拭いて流れた水には洗剤の泡が混ざっている。
その水を下層の油分の付いた食器に流すことで、余分な油分を一緒に流してしまうことができる。
これをしないと、油分が多すぎて一回スポンジ拭いただけでは油が取れないといったことが生じやすくなる。
④油分の付いた食器を洗う際は必ず「油汚れ」をスポンジを使わずに手で洗い流してからスポンジで洗うこと。
フライパンや食器には、取りきれなかった残りカスが付着することが多々ある。
特にカレーを作った後の鍋などがそうである。
こういった類は、まず手でしっかり汚れを取って水で流し、油分のみが付着した状態にすることである。
この汚れが付いたままスポンジを使うと、スポンジに残りカスが付着したままとなり、以降このスポンジで洗った食器は油が取りきれていないままとなってしまう。
特にこの工程は重要だと思っている。
⑤シンクが詰まり始めたらすぐにネットを取り替えること。
言わずもがな。
まとめ
ぼく自身、皿洗いは「面倒だな」とも少しは思う。
ただ皿洗いをしないと料理を楽しめないのも事実。
まだまだ食器洗い機では対応できない食器や調理器具も多い。
皿洗いを上手くすることが自炊を継続するための基本スキルであり、鍵だと考える。
全国旅行 札幌・小樽編①(2019/11/12)
札幌~小樽
00:00~5:30 函館→札幌の夜行バス
夜行バスは実のところ初めてでした。
初めて3列シートに乗ってみました。
3列シートといいますのは、1列に2つの通路を挟んで椅子が3列並んでいるバスのことを呼びます。
詳しくは↓
乗った感想
腰と尻が痛っっっい!
あっつい(室温が)!
また乗りたいかと訊かれると、正直微妙です。
5:45 札幌駅
札幌駅に到着したものの、人はほとんどいません。
それもそのはず、札幌駅の始発は6:12、僕の住む京王線調布駅より1時間以上遅いのです。
まあのんびり待てばええじゃろ。
ところがどっこい札幌駅構内が寒いのなんの。
札幌地下道は暖かいのですが、この時間は開いておらずしばらく寒い構内で待たなければなりませんでした。
6:30 桑園駅~札幌市中央卸売市場
目的は「札幌市中央卸売市場」で寿司を食べること。
てくてく歩いていくと、ターレが引っ切り無しに道路を横断しています。
市場では歩行者よりターレが優先されます。
はしっこを歩いて市場横の道路をまっすぐいくと…
さっぽろ朝市に到着!
卸売市場は当然一般客は入ることができませんが、こちらは一般客にも開かれた市場となっております。
冷やかしと思われたくないので、海産物は見ておらず。。。
当初の目的地、「鮨の魚政」さんに到着。
市場での寿司、どこの地方でも回転鮨になりがちですが、こちらはしっかりと江戸前の仕事が施されながらも北海道らしい寿司を頂くことができました。最高!
6:30 天然温泉
美味しい寿司を食べてご満悦の表情で桑園駅に向かう途中、天然温泉施設を発見。
夜行バスだったため2日間風呂に入っておらず、まさか札幌で天然温泉があると思わず迷わず入館しました。
平日の朝からおじさんおじいちゃんが多い…おそらく市場関係者の方々も多い感じでした。
この日は丁度雨でしたのでとりわけ寒く、寒い中の外の屋根付き露天風呂がまた最高でした。
9:00 桑園駅→南小樽駅
ぽかぽかになった身体で小樽に向かいます。
小樽、恐らく3年ぶりくらいでしょうか。
小樽運河沿いの赤レンガ倉庫が有名ですが、インバウンドが多いため横浜の赤レンガ倉庫に近い雰囲気です。
モダンを謳いつつ、「創られたモダン」という雰囲気は当時の所感として正直否めませんでした。
小樽は2回目の訪問、メルヘン交差点により近い南小樽駅で下車します。
メルヘン交差点周辺にはレンガつくりの工芸店やルタオを始めとするグルメスポット、土産店が集約しているため、南小樽駅で下車するのをおすすめします。
早速ルタオ本店へ。
ちなみに小樽には下記ルタオ店舗が密集しており、それぞれ独自の商品展開をしております。
①喫茶と大きなケーキ工房と土産コーナーがある「ルタオ本店」
②焼き菓子や洋食を楽しめる他、ベイクド系洋菓子に強い「ルタオパトス」
③ルタオのショコラティエ、「ヌーベルバーグ ルタオショコラティエ」
④オムレットやブリック・オ・フロマージュを楽しめる「ルタオプラス」
⑤デニッシュ専門店「デニルタオ」
本旅行では小樽に来た一番の目的である「ルタオ本店で喫茶する」を果たしに、本店に向かいます。
さて、ルタオ本店で喫茶するということに何があるのか、といいますと。。。
これ!!!!!ドゥーブルフロマージュ!!!!!
ぼく自身、小学生以来このドゥーブルフロマージュが大好きなのですが、ルタオ各店舗では急速冷凍したものしか原則販売しておりません。
世間で販売しているケーキの多くは基本的に急速冷凍したものを解凍したものです。
店頭販売のチーズケーキも冷凍がほとんどで、目白の名店「エーグルドゥース」の傑作ケーキ「フロマージュ・クリュ」なども店舗で冷凍したものを解凍して店頭で販売しております。
ですが、小樽本店の喫茶室のみで冷凍していない生のドゥーブルフロマージュを味わうことが出来るのです!!!!!
食品は何でもそうなんですが、冷凍をするとどうしても水分が揮発してしまい、解凍後の食感が固くなってしまいます。
チーズケーキの特性上、食感が変わることは好みの範囲であり味そのものに変化はありません。
ですが、上記の背景からふわふわの柔らかいチーズケーキを食べる機会はあまり得られませんので、このふわっとして口当たり滑らかな生ドゥーブルフロマージュを味わうことに「小樽に来た…!」という実感そのものが含まれている様に感じるのです。
ちなみに以前来た時に生ドゥーブルは味わっておりますので、今回は北海道苺生ドゥーブルを頂きました。
冷凍用の商品という特性上苺の果肉感はないものの、自然な苺のみの甘味と時折感じる種の粒感が、苺を尊重しつつもチーズとの一体感を演出しています。
そして今回一番驚いたのが、紅茶の美味しいこと!
実はルタオ、スイーツに合わせる紅茶も展開しているのですが、本店限定の「カリヨンの音色」をアイスで頂きました。
フレーバーは「いちぢく・アールグレイ・ピーチアプリコット・アイスワイン」で構成されています。
ぼく自身ケーキに紅茶を合わせる際、香気が多くケーキの持ち味を侵してしまうフレーバーティーは好みません。
ですがこのカリヨンの音色はいちぢくやピーチアプリコットとあまり香気の強くないフルーツフレーバーと、アイスワインの大人な味わいが加わって大変美味しく、それでいてケーキとの相性の最高な紅茶でした!
次に向かったのは「デニルタオ」。
以前小樽に来た時にはなかった、デニッシュ専門店です。
早速注文。
えっなにこれは。
写真の2倍クリームが多いんですががが。
割ってみると、中にしっかりフロマージュデニッシュが隠れていました。
ドゥーブルフロマージュは「上層:レアチーズ、下層:ベイクドチーズ」ですが、このデニッシュは「上層:クリームチーズ、下層:マスカルポーネチーズ」の構成となっています。
バターたっぷりのさくさくなデニッシュに淡い酸味のあるクリームチーズとミルキーなマスカルポーネのマリアージュがいいですね。
たっぷり生クリームは無糖であり、舌にべたつきのない出来立てでくどくない、いくらでもなめられるようなクリームでした。
ちなみに一緒のドリンクは「りんごのほっぺ」です。
このりんごジュース、以前余市のニッカウヰスキーのウイスキー飲み放題コーナーで未成年向けにあったのを飲んだのが初めてだったのですが、これがすごく美味しくてウイスキーは好きなのですがそれよりも「りんごジュースうめえ!」って3杯ぐらい飲んだ思い出があります。
本当に美味しい、濃縮還元していない正真正銘のりんごジュースなのでおすすめです。
この後ルタオショコラティエにも行ってりんごチョコの試食などもしました。
「ナイアガラ」というチョコが有名でなおかつぼくも大好きなのですが、今回はスルーして小樽中心街にてくてく向かいます。
インバウンド向けの様相著しいものの、手宮線跡が散策路として整備されており、道を選べば楽しいです。
小樽のアーケード街、「都通り」を歩いてると面白いお店を発見。
中に入ると下記看板のおじいちゃんが中学生にぱんじゅうをサービスしている。
大阪にいそうな感じのフランクなおじいちゃんでした。
中は甘味を抑えた日本人らしいあんこ。さっくさくの生地がとても美味しかった!
レトロな商店街と、本物のレトロな味、完全なインバウンド向け観光地
になっているかと思いきや、自分の視野がただただ狭いだけ。
小樽の魅力はまだまだありそうだな、
そう思いました。
ポリフェノール秋田とは。
13:30~ 札幌
札幌に戻って昼食。
さーて北海道といえば…
蕎麦ですよね?
北海道は蕎麦の大名産地、年間約18300t(国内生産量の約50%)の収穫量を誇ります。
宗谷本線の音威子府の"真っ黒"な駅そば「音威子府そば」も有名ですよね。
今回の札幌旅行、実は「蕎麦」も主要な目的なのです。
(お前本当食べ物ばっかだな。)
札幌駅から10分ほど歩いたところにある蕎麦切り 春のすけさんへ。
ざるそば手打ち二種食べ比べを頂きました。
北海道産ブレンドの新そばは、田舎蕎麦らしいそばの甘味や香り、細打ちののどごしを保ちつつ香り十分な仕上がりは、どちらも素晴らしかったです。
蕎麦自体は都内の有名店に明らかに勝る味です。
長野、福島、山形、栃木の山に蕎麦を食べによく行きますが、やはり蕎麦そのものを楽しむのは産地に行かなければならないと強く実感する味でした。
メニューに鍋焼きそばもあり、このしっかりした10割の田舎蕎麦なら最高に旨いだろうな…と思い、たぶん次の機会で頂くかもしれません。(以下参考)
このあと札幌市内のホテルにチェックイン、ここまでベッドで寝てないことによる疲労が酷かったので、夜の11時まで爆睡しました。
旅行の2日目が終了です。
次回は早朝から海鮮で始まります。
全国旅行 函館編②(2019/11/11午後)
10:00 函館山を目指す
遠くに見える山頂展望台を目指して歩きます。
地図アプリはあえて見ずにまったりと。
地図を見ずにのんびり歩くってなんかいいよね。(たまに痛い目に合う、それもいい)
函館の護国神社に到着。
護国神社は、「国を護る」の字の如く、明治以後の戦死者を祀る目的で建てられた比較的新しい神社のことを呼びます。
詳しくはWikipedia読んでね。
墓場に来ると、墓誌を眺めませんか?
ぼくは眺めます。
10代後半~20代が多かったです。
函館は旧幕府軍最期の地、彼らは何を想って戦ったのでしょうか。
10:30 函館山登山開始
地図を発見
よく分からないので旧登山道コースで頂上を目指します。
でけえ。
蓋を持ち上げようとしましたが、しっかり接合されていて無理でした。
11月の朝の登山道、快い風が頬を撫でていきます。
ぼくのほかに登山者はいませんでした。
野鳥広場がありましたが、野鳥はおらず・・・
特に深い意味はない。
ここで休憩。
13:00 登頂
めっちゃくちゃさっっっっっっっっっっっっっっっむい!
さくっと登ったので特に感慨もなく…
13:30 縦走開始
千畳敷コースを入江山に寄りながら歩いていきます。
千畳敷コースを脇道に逸れると、日本軍が建造した砲台跡の遺構を見ることができます。
脇道に入り、要塞跡が現存する入江山へと向かいます。
道は狭くなり、横は急峻。油断なりません。
千畳敷コースを進み広場脇の階段を上ると、
局所的に有名な「千畳敷要塞跡地」があります。
ここは大日本帝国が日清戦争後に日本海側の防備を増強するために1902年に建造した「要塞」の跡地となります。
北海道遺産にも認定されているため、廃墟…というよりは歴史的建造物の側面が強いです。
基本的には赤レンガ構造となっています。
16:00 下山開始
退廃的な空気をいっぱい吸って満足した僕は、ここから下山を開始しました。
七曲りというだけあって、(7回曲がっているのかな?)と考え、曲がった回数を数えることにしました。
とぼとぼ下っていると、謎の木札が。
6回曲がったところにまた木札が。
・・・七曲りじゃないじゃん!!!!
ちなみに、結構悪路でした。
函館市外に戻り、旅先恒例のスーパーの食料品チェックをしました。
サンマ、旬ではあるものの近年不漁続きの中この値段は安いですね。
さすがは獲れ高1位の北海道。
21:00 五稜郭にて夕食
五稜郭は時間的に無理だったので諦めました(
ハーフが頼めたのは嬉しい。淀みなき澄んだスープが疲れた体に沁みる味でした。
さて、23:55の札幌行き夜行バスまで暇だ。
というわけで、午前に引き続き本日2回目のラッキーピエロ函館駅前店に入りました。
頼んだのはオムライスのレディースサイズ、ウーロン茶セット、オニオンフライSとラッキーシェイク(ゆず)
オムライス、来た瞬間に思ったのは(レディースサイズか?これ。)
ウーロン茶も自社製らしく、結構独特で濃厚な味がして美味しく、セットで550円ってすごいなーって思いながらぱくり、
うっっっっっっっっっっっっま
しっかり炒めたチキンライスにバターの混ざった卵がしみ込んでいて、最高に美味しい!
オムライスを作るのが上手いお母さんが作ったような家庭的なオムライスって感じで、資生堂パーラーやなどのレストランのオムライスとはまた異なります。
すっごい好き。感動。
ラッキーシェイクのゆずも手作り感のあるジャムが入っていて、ゆずピールごろごろで美味しかった!
ラッキーピエロに完全に心を掴まれてしまいました。
ごちそうさまでした!
23:30 函館駅から札幌駅行夜行バス乗車
「3列シートでのんびり寝れるぞー!」
と意気込みながら乗車したまぐどんだが…
次回へ続く
プリティーリズム概論(レインボーライブ編)~私らしく、人間らしく~
はじめに
2020年3月29日(日)、都内某所で友人たちとLT会をしました。
自分のLTテーマは、
「プリティーリズムレインボーライブを知らない人に向けて、その魅力を伝えること」
でした。
トークも交えると約20分強の内容でしたが、反応が思いのほか良かったので公開いたします。
プリティーリズムレインボーライブ、およびキンプリシリーズに興味を持って頂ければ幸いです。
さらに、もしこの作品が「なりたい自分になれる力」となって頂けたら至上の喜びです。
いやほんとに。
注意点
①魅力を殺さないように慎重に配慮していますが、やむ負えずに本編のネタバレ(26話までの内容)を含んでおります。
「蓮城寺べる」というキャラを通してプリズムショーを見たことのない方に向けて作成したため、26話までの内容全てを含んでいるわけではございませんが、ご留意ください。
②内容を公開用にほんの少し編集しています。
③スライド19枚目はべる様のプリズムショーの動画となっております。
埋め込み動画が見れない方は以下リンクをクリックしてね。
https://www.youtube.com/watch?v=tMO31wAEd-U
本編
アニメーションを含むスライドのためPowerPointで開くことをおすすめします。
ダウンロード
スライド(アニメーションなし)
全国旅行 函館編①(2019/11/11午前)
まぐどんです。
昨年、全国旅行(といいつつ北海道と九州ですが…)に行ってまいりした。
概要
昨年、2019年10月いっぱいで退職し、12月2日(月)に就職するまでぶらぶらしていました。
退職エントリの記事はこちら
1か月間、海外旅行でもしようかと思ったんですが、予約が間に合わず・・・
というわけで、北海道と九州に行ってまいりました。
スケジュール
- 2019/11/11 羽田~函館
- 2019/11/12 札幌①・小樽
- 2019/11/13 札幌②
- 2019/11/14 札幌③~博多①
- 2019/11/15 博多②~大宰府~久留米
- 2019/11/16 熊本②~鹿児島①
- 2019/11/17 鹿児島②
- 2019/11/18 鹿児島③
- 2019/11/19 熊本②~博多③
- 2019/11/20 博多④~羽田
旅の始まり~羽田空港
2:00~4:30 新宿
雨が降り注ぐ新宿、終電の過ぎ去った丑三つ時…(午前2時ぐらい)
羽田6時20分発の飛行機に乗るため、西新宿のジョナサンで夜を過ごしました。
富山産白エビのクリームスパゲッティとジョナサンサラダセット。
実はジョナサンは初めてだったのですが、パスタもサラダも予想以上に美味しくドリンクバーに青汁があったりと、とても良かったです。
新宿の朝は早く、4時半ごろは飲み会帰りのお兄さんや意外と多い外国人、ホームレスで賑わっておりました(?)
5:30~6:20 羽田空港
早朝の羽田空港は1年ぶりです。
まだお店は開店していませんが、毎回うろうろしてしまいます。
昨年は無かった(はずの)、ご当地自販機を発見。
(なぜケロリン?)
銭湯でたまに見かける「ケロリン桶」、実は富山めぐみ製薬の製品とのこと。
なるほどなるほど。
喜多方ラーメン、現地でもう10年近く食べてないなあ…
(U^ω^)
ご当地インスタント麺の自販機、たしかにショップで見かけたことのない商品もありますね。
羽田空港の自販機は毎回来ても面白いものが増えてたりして面白いですね!
(実は昨年、いろいろ見て回りすぎて出発1時間前に空港に到着したのにチェックイン遅れて呼び出されたことがありました…)
今回は早めにチェックインして無事本州を脱出。
6:20~8:00 羽田出発→函館へ
今回は一番端の席でしたので、風景を楽しむことが出来ました。
窓を覗くと、ノエインで見た風景が
ばっちり五稜郭も見えました!
函館編
函館空港に到着後、フリーバスで函館駅に向かい、そこから徒歩で函館市場に向かいました。
8:30 はこだて自由市場
徒歩10分程度で到着、焼魚に定評のあるらしい「コーヒーマルシェ」さんで朝食
朝食に美味しい焼魚、ほっとしますね。
イカ刺身は鮮度がよく、はらわた(写真右上)も楽しむことが出来ました。
店主さんは気さくな方で、東京から来たことや函館の魚事情について話しました。
「最近の若い人や外国人は焼魚の皮を食べない」と仰っており、ぼくも魚の皮は好きなので「もったいないですねー」と話したり…
限定メニューに「八角の西京焼き」があり、都内では寿司ネタや刺身でしかみたことがないので、ぜひ次伺うときは頂きたいですね!
9:30 ラッキーピエロ
(実は函館旅行で一番の楽しみだったり…)
この圧倒的情報量
この圧倒的サンタクロース量
一年中こんな感じらしいですね。
店内は僕一人、落ち着いた純喫茶って感じの雰囲気でした。
(この圧倒的サンタクロース量を覗く)
来まし!
デカし!
うまーい!
甘辛柔らかフライチキンがごろっとはいっており、ジューシー!
野菜がモスバーガーと引けを取らない新鮮さ!パリッパリ!
驚いたのはマヨネーズ!
もってりした卵感の強い、とても美味しいマヨネーズでした!
ラッキーピエロさん、基本的に"地産地消"で具材は全て特製とのこと。
ポテトもSとは思えないボリューム、苺シェイクに関しては僕の大好きなモスシェイクを超えているのではないか…と思える絶品っぷり!
この内容で約770円・・・おかしい、最高すぎるぞラッキーピエロ!
この後登山のため、ミルクコーヒーを購入して退散。
また来たい…!(フラグ)
プリティーリズム・キンプリシリーズを全て視聴したぼくが、プリティーリズムレインボーライブを最初に勧める3つの理由
こんにちは、プリリズ及びキンプリシリーズのオタク、まぐどんです。
最近、オタク界隈で俄かにアイカツが流行っているのを観測しております。
そこでぼくは思いました。
「プリリズを知らないオタクに、プリリズを一度でもいいから観てほしい…!」
ただアイカツと違ってプリティーリズムは色んなタイトルがあり、「どれから見れば良いか分からない…」という声もよく耳に入ります。
そこで、ぼくはまず「プリティーリズム レインボーライブ」を視聴することを勧めます。
今回はその理由を述べていきます。
基本知識
下記の記事を参考にしてください。
各シリーズの概要が良くまとまっており、自分が読んだ限りネタバレもございません。
https://www.hatsubano.com/kinpri-all
ポイント
・オーロラドリームとディアマイフューチャーは同じ世界である。
・レインボーライブとキンプリシリーズは同じ世界である。
・メタ的な設定は繋がっているため、後続の作品で過去作品の要素が登場する。
視聴済みタイトル
下記全話
・プリティーリズム オーロラドリーム
・プリティーリズム ディアマイフューチャー
・プリティーリズム レインボーライブ
・プリパラ
・アイドルタイム プリパラ
・KING OF PRISM
・KING OF PRISM -PRIDE the HERO-
・KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-
・プリズムショーベストテン、その他劇場版プリパラ
その1.休憩回が1つもない
話が進まない回というものが女児アニメにはありがち(な気がする)が、レインボーライブには一切ありません。
必ず話が進みますし、一つ一つの回が重い話であることが多いです。
そのため、最初にレインボーライブから見て完走できなかった人を観測したことがありませんし、ファンの多くがレインボーライブから視聴を始めた人です。
放送当時から"昼ドラ"と呼ばれるぐらい重い展開が続くため、飽きることなくストーリーを完走することができるでしょう。
その2.後続の作品の大本である。
現在プリティーリズムとして展開されている中で最新の作品は「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」です。
キンプリシリーズは人気が高く毎年劇場版が公開されておりますが、その大本の作品が「レインボーライブ」となります。
キンプリを見るうえで、レインボーライブは間違いなく避けられない作品です。
キンプリは"尻からはちみつ"などのとんでも要素がプッシュされがちですが、対象年齢が比較的高いこともありレインボーライブ同様シナリオが中々に重いです。
特に最新作キンプリSSSではショッキングな展開となり、観客で泣いてしまう人が見受けられるほどでした。
(ぼくも衝撃的過ぎて座椅子からずり落ちました…)
レインボーライブを見ることで最新作キンプリも十二分に楽しむことが出来ます。
その3.プリティーリズムシリーズで最も人気の高い作品である。
※前提として、プリティーシリーズはそれぞれ良いところがあることは承知の上で書いております。
最も人気の高い作品である根拠として、以下が挙げられます。
①BD・DVDの売り上げが最も多い。
②現在でも上映会が開かれているシリーズ唯一の作品
新宿バルト9で2017年に2回・2019年に1回、池袋̪シネリーブル1回全話上映会が開かれており、これは普通のTVアニメでも稀有なことだと思われます。
https://kinpri-allstars.com/event/detail.php?id=1080012
それだけ、現在でも多くの人に愛されている作品であると言えます。
結論
さあ、君も今からプリティーリズム レインボーライブを観て、心の煌めきを手に入れよう!
dアニメ、AmazonPrimeVideoなどで見ることが出来るぞ!
1年半勤めた大手子会社SIerを退職致しました。
初めに
オタクもすなる退職エントリといふものを、オタクもしてみむとてするなり。
就職活動、転職活動をしてる方の参考となれば幸いです。
(推敲しておりませんので、読みにくいかもしれませんがご容赦下さい)
2019/10/31を以って退職致しました。
自己紹介
某国立大の情報系学部を1留後に卒業
卒業研究では「パン研究」と呼ばれる謎オノマトペシステムを構築しました。
趣味はうまい飯とオタク
キンプリはいいぞ。
どこに勤めていたの?
Nの付く大手SIerの子会社の数多あるうちの一つです。
そもそも何故入社したの?
大学4年の時のお話
4年時、鬱になりかかっていました。
というのも、
- 6月:当時お付き合いしていた彼女と別れる。
- 7月:研究テーマが確定しない(教授の都合)。
- 8月:院試に落ちる(無能)。
と三重苦フルコンボ状態で9月からの就活を迎えました。
家に帰ってボロボロ泣きながら就活してました。
結果、最初に内定を頂いたNの付く大手子会社のSIerに決めました。
ここに決めた理由
①ホワイトっぽかったから
単純に早く就活を終わらせて卒論を終わらせて地獄から解放されたかったからというのが1番大きいですが、N系はホワイトと聞いていたので1回精神状態を回復させたかったからというのもあります。
②派遣・SESじゃなかったから
現場ガチャっぽかったので...ハズレ引いた時のことを考えるほどの精神的余裕がこの時のぼくにはありませんでした。
余談ですが、面接の時に紹介した卒業研究の題目が独特でウケが良かったため、入社後のあだ名が暫く「オノマトペ」でした。
またまた余談ですが、就活時に見ていた「プリティーリズムレインボーライブ」の蓮城寺べる様というキャラクターの心情がこの時の自分の精神状況と重なって、ぼろぼろ泣きながら24話を見てました。
プリティーリズムレインボーライブはいいぞ。
職場環境
SIerという共通項はあるものの、環境等は顧客の事業内容や関係に大きく引きずられますので、あくまでも”N系の子会社の1つ”の話であることは念頭に置いておいて頂ければ幸いです。
経歴
2018/4/2〜2018/6/1 新人研修
グループ会社共同でビジネスマナー、基礎的なプログラミング講習、Javaによる業務受発注アプリの構築を通しての実践的なプログラミングを学びました。
ビジネスマナー研修は一般教養や電話受け、名刺交換、議事録作成がメインとなっております。特筆すべきことはありません。
プログラミング研修に入ると入社前テストの成績でクラス分けますが、自分は一番上のクラスでした。クラスのほとんどが情報系、理系で構成されており、学習意欲の高い良い雰囲気で学ぶことが出来ました。他クラスと進度が2倍程度離れていたので、自習も多く基本情報の本を読んでました。
2018/6/1〜2018/8/31 配属、OJT
WEBシステムの維持を行うチームに配属し、トレーナーから社内ワークフローやシステムの仕様等を業務を通して学ぶ期間でした。トレーナーは仕事のできる1つ上の先輩社員だったため説明も分かりやすく実践的で、システム関連だけでなく顧客とのコミュニケーションも早くから任せて頂いたので、中々楽しい期間でした。
通常OJT期間は1年ですが、トレーナーが転職してしまったため早くもOJTは終わりを告げました。
2018/9/1〜2019/3/31 ほぼ放置状態、唐突のPM
放置といいつつ、2ヶ月のOJTで業務内容は叩き込まれていた状態だったため、ある程度1人でも動けました。ただ仕様を教えてくれる人がいなくなったため、1人で仕様書とにらめっこしながらリーダーに「なんで早く回答出来ないの?」と言われる生活でした。
新しいトレーナーがつきました。この方は開発経験も豊富で非常にお世話になりましたが、実業務が久しぶりでありなおかつ他業務で忙しい方でしたので、実質維持業務は1人でした。この頃は結構周囲から同情のお声がけを頂きました。
おまけに1人月の開発案件のPMを追加で任されることになり、これはこれで良い経験でしたが、残業時間が伸びてました(月60時間程度)。上記のリーダーのからの誹りにより非常に精神的にしんどくなり、この頃から転職活動を始めました。
2019/4/1〜2019/10/31退職まで PM終了、状況が一転し楽になる
仕様知識もある程度身についたことから業務調整もある程度効くようになったため、かなり楽でした。この頃は残業時間月10時間未満でした。
社内でやってたこと
①インターネットシステムの保守維持、運用
顧客や内部検知から届くインシデントを把握、仕様書とログを漁って回答したり、常駐している外部ベンダーや簡単なものであれば自分で改修、回答する仕事です。
開発スキルは身につきませんでしたが、インターネットシステムの内部仕様やインフラやDB周りを学ぶことが出来た上、顧客への説明を通して折衝能力や文章能力も付いたと思います。
顧客は、当然ですがITスキルが低いので、そういった人たちにどう説明すれば納得して頂くかを考えながらの文章構成や言葉選びを経験できました。意外とこれは良い経験だったと思っています。
その他開発系DBの管理やリソース監視、サーバ縮退作業...様々なIT雑用をしておりました。
②開発PM(小規模)
1人月程度のPMを経験しました(PMといいつつ、実作業の半分程度は自分でやりましたが)。見積もりの甘さ、WBSスケジューリングの難しさ、リリース前のどたばた...反省すべきことが多かったですが、良い経験だったと思います。
③PoC
なんか新しい事業やろうよ!みたいな感じで皆で意見を出し合って発表会をする...正直これは形だけなとこがあり、会議もグダグダであまり面白みはありませんでした。
④社内活動
社内の電子掲示板(サイネージ)に載せるコンテンツの募集がありましたので、新入社員向けにおすすめのWEB技術入門書を紹介するコンテンツを掲載しておりました。
色んな外部ベンターの方々から「面白いことしてるね」 とお声がけ頂けました。
貸出用に会社に本を置いておきましたが、請負の女の子だけが借りに来て新入社員は誰も来なかったのは面白かったです()
良かったところ
①ホワイト
これにつきます。
顧客も決まっていますので業務量も調整が効きやすく、ダラダラと残業して稼ぐ人が多いように思えました(もちろん純粋に忙しい人もいましたが...)。
会社から失踪しても降格するだけで絶対にクビにはなりませんし、休職や失踪したからといって雰囲気が悪くなるということもありません。
新規顧客の獲得を重視しておりませんでしたので、全体的にユルい雰囲気でした。
悪かったところ
①給料は高くない
新卒で関係なく手当込みで年収320万ほどでした。
新卒から働いて30歳時点で500万程度、転職者ですと400万程度です。
決して高くはないですが、薄給といえるほど低くはない印象です。
一応年功序列の廃止を表明していましたが、個人的な印象では実力ある人は昇格が早い印象でした。
②ITスキルが身につきにくい
下流から育てることを基本的にしないため、新卒入社の先輩の多くが絶望的なITスキルでした。他チームの先輩社員を見ると1年目はパソコンのキッティングさせられたり、ずっとテスター(Excelスクショぺたぺた)だったり、顧客先に一生出張だったり、ベンダー丸投げ専門だったり、なるほどなあ...と言う感じでした。
というのも、少し改修するにしても社内フローが多く発生するため、管理方面の稼働にプロパー要員が割かれるため、そこまで手が回らないというのが大きな理由です。転職組や社内フローが多くなかった時代から在籍している先輩社員は下流が出来る方が多かったです。
自チームのリーダーは開発経験のあるITスキルの高いPMだったことから外部ベンダーさんとも関係が良かったので、自分の場合は色々学ばせて頂けました。
ただ意欲の高い若手はさっさと転職していく人が多かったです。
僕が入ってから辞めるまでの1年半で若手がおよそ15人ほど辞めていきました。
100人もいない会社ということを考えると非常に多いと思います。
③レガシーシステム
財布が顧客にあるため、とにかく古いシステムが多いです。システムも古いことから属人化も進んでおり、それに対する対策もしていなかったので10年後が恐ろしいです。
④メール文化
顧客がメール文化なので社内もメール文化でした。当然送ったのに見逃されることも多く、その場合「メールを送ったのに口頭で確認しないほうが悪い」みたいな雰囲気でした。コミュニケーションコストが高くとにかく面倒でストレスでした。
Slack導入の提案したらどうかと先輩に尋ねたところ、「いやーすでにしたんだけど、セキュリティ的にダメって言われちゃったんだよねー」と。あっそっかあ。
外部ベンダー相手には一応RedmineやJira等を用いていました
社内のSESさんの様子
開発してる人もいれば、ずっとテスター、ゲームをやっている人、エクセル仕様書整理してる人...色々いました。
退職日の話
プロパーのほぼ全社員とお世話になった外部ベンダーさんとお話した内容が中々面白かったので一部紹介致します。ほぼ原文ママです。
プロパー編
ずっと親会社から出向してずっと現場にいるおじいちゃん&出戻りの先輩社員
「まあ、開発やってる方が楽しいよな。この会社は下流が育たないし」
中国人フルスタックエンジニア
「開発が強い、PMがそこそこなら良い製品になる、開発が弱くPMが強いなら悪い製品になる、うちの会社はそこがダメだ!プログラミングが出来ない人間はまともなPMが出来ない!頑張ってください」
人事
「君ね、いつかは上流いかないとね、ダメだよずっと下流やってちゃね」
外部ベンダー編
同じチームの長年在籍しているSESエンジニア
「あんないびられてよく今まで辞めなかったね(笑)」
(2018/9/1〜2019/3/31の時期のことだと思われる)
まとめ
Sier、もう戻る気はありませんが、プロパーだけでなく請負やSESなど色んな方々と関われたのは良かったと思っています。
転職先
WEB系ITベンチャー...ではなく某一部上場企業の社内開発SE(Rails)になります。
完全自社でのスクラム開発ですのでとても楽しみです。
この辺りは別で「転職エントリ」を書きたいと思います。
長々とお読み頂きありがとうございました。